石川 貴大様: 当社は2020年に日立グループから独立して社名が変わっていますが、それまでのお客様ともお付き合いが続いています。メールマガジンの配信などデジタルマーケティングを本格的に進めるにあたって、私たちが持っているお客様の情報を一元管理し、情報発信に活用したいと考えていました。しかし、当時は顧客データをそれぞれの営業担当者が管理しているような状況だったのです。
お客様からいただいた名刺も各担当者が管理していたので、どんなコンタクト先があるのか、私たちは全くわからない状態でした。そのため、まずは過去5年分の名刺をデジタル化することになったのです。枚数は国内と海外を合わせて15,000枚ほどです。リソースが社内に不足していたため、外部委託が最適だという結論に至りました。